1964-01-28 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
次に七ページで、第十番目は、皇官警察本部、この経費が五億八千七百六十二万円でございます。皇宮護衛及び皇官警察職員の人件費等の一般経費五億四千二百七十三万八千円、ほかに、行幸啓の警備に要する活動旅費等が四千四百八十八万二千円、前年度に比べまして三千四百三万二千円の増額計上となっておるのでございます。 次に九ページで、第十一番目に、警察庁施設の整備に必要な経費十一億三千百七十二万二千円でございます。
次に七ページで、第十番目は、皇官警察本部、この経費が五億八千七百六十二万円でございます。皇宮護衛及び皇官警察職員の人件費等の一般経費五億四千二百七十三万八千円、ほかに、行幸啓の警備に要する活動旅費等が四千四百八十八万二千円、前年度に比べまして三千四百三万二千円の増額計上となっておるのでございます。 次に九ページで、第十一番目に、警察庁施設の整備に必要な経費十一億三千百七十二万二千円でございます。
今年でも、警察庁の予算で皇官警察のほうの馬屋を移して新しいものを造る。それから、皇宮警察の、竹橋地区、もとの近衛のところにあります音楽隊の建物、あそこが市民公園になる予定ですが、それがこの一角のところに移っていくとか、そういう問題。それから、なお、この先生になりますと、あそこに恩給局の建物があります。それから、総理府の内閣文庫の建物があります。それから、運輸省の地震研究所の施設があります。
しかし皇居の護衛というものは皇官警察でやることに相なつておりますので、その皇居の区域内は皇宮警察が一応護衛の任に当る、かように規定をいたしております。
○久山政府委員 「皇官警察の管理に関する事項」ということによりまして、宮城地帯の警備に関して国家警察が直接出動して警備できるかという質問であつたのであります。これは多少字句に不備と申しまするか、皇官警察の管理ということが、どの程度の内容を宮城の警備について含んでおるかという解釈の問題になると思うのであります。